違いのわかるコーヒー

猫月cafeでは、2021年から「違いのわかるコーヒー」を展開しています。2種類ずつを月替わりで用意するので、1年間で24種類のコーヒーを揃えることになります。2022年に入っても継続しており、2022年9月の時点で42種類となります。

これだけの種類のコーヒーを扱えるということは、猫月cafeを始めた10年前には考えられませんでした。スペシャリティコーヒーの考え方の浸透と、2004年のゲイシャ種の登場、サードウェーブの流行による品質を求める姿勢などにより、原材料としてのコーヒーの品質は向上し、多様化を求めれたことが理由と考えています。

農作物としてのコーヒーは2050年問題として語られるように、今後栽培継続への懸念があります。これからの10年も「違いのわかるコーヒー」を飲み続けられるようにと、切に願うところです。

 

 

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