最近読み進めている本のなかに、「余白」について書かれている一節がありました。
本のなかでは「空間についての余白」でしたが、じぶんは「時間についての余白」について考えました。
ざっくりというと、「空間にあえて余白を作ることでリラックスできる場所を作り出す」というものです。この「空間」を「時間」に置き換えてみても当てはまると思います。
1日のなかで、休憩の時間を意識することで、頭の整理や気分転換ができたという経験は、誰しも経験があるのではないでしょうか?
そして喫茶店で過ごす時間も、「余白」になるんだろうなぁと思います。
喫茶店や珈琲屋での過ごし方は人それぞれですが、お店に立っていると、「こんな風に過ごしていただけてうれしいなぁ」と思わせてくれるお客様もいます。
そう感じる方々に共通するのは、やはり「時間の使い方」なんだと思いました。
いろいろなものが進化や発達をし、効率的になることで余白が生まれるかと思いきや、さらに詰め込んでしまうような状況だからこそ、意識をして「余白」を作っていくことが大切になっているのではないでしょうか?