11月3日(月)に、じぶんブレンド作成ワークショップをまぼろしの珈琲屋 猫月cafeで開催いたしました。
まずは飲み比べです。
今回ご用意したのは、
パナマ カルメン農園
パナマ ハートマン農園
コスタリカ エストレージャ農園
ルワンダ キロレロ農協
個性のわかりやすい4種類を飲み比べしていただいたところ、「好き」「苦手」などの感想が聞かれました。
毎日飲んでいる珈琲に近いものは好きと思えるけれど、クセのあるものや酸味の強いものは苦手に感じてしまうようです。
そしてここからがワークショップの本題です。
この4種類の珈琲を使い、どんなイメージでじぶんの珈琲を作るのか?
今回の参加者のイメージは、「普段ではできない挑戦をする」というものでした。
・ご家庭ではなかなかできない4種類の珈琲を使ってみる
・苦手と感じた珈琲も好きな珈琲と合わせれば、好意的になる気がする
とのお考えから、ブレンドを作成されました。
さて、その香味は…
第一印象は「飲みやすい」、そして後味は、4種類の香りが少しずつ次々と感じられる心地よくも楽しい珈琲になりました。
また主張が穏やかなので、スイーツと合うのでは?との話から、オカラチョコレートケーキと組み合わせてお試しいただきました。
やはり相性は抜群!ケーキと珈琲がお互いを引き立てあい、とても幸せそうな表情をされておりました。
今回はおひとりの参加者でしたので、ワークショップを進めながらも、ゆっくりとお話をうかがうことができ、珈琲についてもたくさんお話をさせていただくことができました。
ワークショップを通して、珈琲を楽しんでいただくだけでなく、たくさんの方々とのつながりが生まれていくことが何よりの楽しさだと感じさせていただきました。
これからも、ワークショップは継続的に開催していきますので、ぜひご参加ください。