ねこつきラジオ第198回 状況の捉えなおし

こんにちは。ねこつきラジオパーソナリティーのマボにゃんです。今日は、状況の捉え直しについて話を進めていきます。

実は、左腿のハムストリングスという太腿の裏の筋肉を肉離れしてしまい、しばらく痛みとリハビリを続けている状態です。

マボにゃんはバスケットボールを続けているのと、後は定期的に走っています。今は7月終わりで9月に2つほど大会にエントリーしているこのタイミングで肉離れをしてしまって、ちょっと不安な時期になります。

スポーツをやられてる方々は、もしかしたら共感してくれるかと思っていますが、練習ができないというのは、自分のこれまで積み重ねてきたものが崩れ落ちていくような感じがして怖いんです。ちょっとした怪我だったら無理もしますが、今回の肉離れはマボにゃん的にもちょっとやばいかなと思っていて、無理はしないようにしているところで、無理をしないほうがいいという考えと、練習ができない怖さに挟まれてモヤモヤとしている状況です。

9月にエントリーしている大会のうちの1つはデュアスロンと言って、自転車とランの2種目を行う競技です。トライアスロンは皆さんわかると思うのですが、スイム、バイク、ラン3つの競技で、デュアスロンはそのうちのスイムがなく、バイクとランの2種目で行う競技です。マボにゃんは、スイムがあまり好きではないこと、上達しないこと、右肩が痛いことを理由に練習せず、それでもトライアスロンのような複数競技をやることに興味があり、9月にデュアスロンの大会を見つけたので、エントリーしています。

この大会はチーム猫月トライアスロンチームが初めてエントリーした大会で、マボにゃんにとっても思い出のある大会なので、今年久しぶりに出場したいと思っています。ここまで結構順調に練習してきたのですが、順調と言いつつやはり足に無理をさせてたところ、肉離れを起こしてしまったんですね。

今の足の状況からすると走ることはまだできず、とはいえ何もしないのも怖く、通勤で自転車には乗れており、それほど痛めたところにも負担がかかってる感じがないので、いっそのこと、この足の状態のうちにバイクを集中的に練習しようと捉え直しました。

何もやらないということではないので、これは良い機会だからバイクの練習をやろうと思ったところ、結構気が楽になっているんです。

ここ何日か集中してバイクのトレーニングをしていると、例えば今まで見れなかった日の出が見れるスポットに行けたり、太腿に負荷をかけずに自転車を漕いだらいいかなど、それまでになかった気づきや発見があったりするので、怖いところにだけ陥るのではなくて、状況を捉え直した中で何ができるかを考えると、もしかしたら違うものが見えてくることを実感しました。

リスナーの皆さんも、今ある状況が変わってしまい、続けていたことが続けられなくなって落ち込んだことはこれまでもあったと思います。今もそうかもしれないし、この先もあるかもしれませんが、その時こそ状況を捉え直して少し視点を変えたり、発想を転換してみたりすると、新たな道、新たな光、新たな可能性、新たな気づき、に出会えるかもしれないです。

関連記事

TOP